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2008年3月27日 (木)

この空はどこまでも続いている

 えーっと、先ほど、やっと拍手返信しましたー! それから、前回のバッドエンドSSの記事コメントにも有難く返信させていただきました! もうね、稀凛、嬉しすぎて泣きそうだった。特に記事コメント。記事にコメントしてもらえるのって滅多にないから! ありがとうございました!

 そして、今日は、バッドエンドSSの続編を更新すると見せかけて、普通のなのフェイSSです。あー、でも、普通って言っても、なのフェイ風味のSSかな? 特に甘いのとかないです。最近の稀凛のSSベクトルがこんなんなんです。甘くないんです。ごめんなさい。今日バイト終わってから外で風に吹かれながら考えてた。だから、ちょっとまとまりないです。見直ししてないから!(ドーン

 さー、今日は買い物行こうと思ってるんだ!(気が向いたら
 それに、28日の夜にはとうとう関東出発で関西入りだー!
 無計画の旅が始まっちゃうZO☆
 いや、でも、多少計画はしてるけどね、ちょっとさっき確認してたら、寝る時間ないとか思った。まぁ、楽しければいっか! とか、一緒に行く面子と笑い飛ばしてみた。さぁ、どうなるんだろうね? きっと大阪で行き倒れるかもしれない! そしたら誰か拾ってね!(誰も拾わねぇ

 えーっと、今日は突発なのフェイ風味SSですけど、土曜日にバッドエンドSSの続きUPします。時空管理局ラジオがあるかは解んないけど、とりあえずそちらに合わせて更新しようかなって思ってみたので。なので、次の更新は土曜日になりますーん。これから、週1更新はしたいなーとか思ったけど、多分無理なので不定期更新と言っておきます。
 さ、それでは追記より、なのフェイ風味SS「emotion」です。甘くないからね?
 アンケートご協力お願いします☆*+゜(´∀`o)
 パチパチ拍手(o・ω・o)

 

──…どうして人は感情があるのかな?
──…感情がなければ、苦しいことも、悲しいことも、何もないのに。

──…何も感じなくて済むのに……。

 

 

   - emotion -

 静まりかえった管理局の寮。誰も起きているはずのない時刻に、一室だけ、仄かに明かりがついている部屋がある。そこには、幼い二人の少女が佇んでいた。
「……なのは?」
 一人の少女が、彼女の名を呼び、声をかける。
「……」
 名を呼ばれた彼女は、沈黙と、抱きついている腕に力を込めることで応えた。
「どうしたの?」
 背中から抱きつかれている為、少女からは彼女の表情が見えない。
「……何かあったの?」
 少女は何も答えない彼女に、優しい声色でそう声をかけ続ける。
「…………ぃ…」
「え?」
 どうしようか、と少女が考え込んでいると、背中越しに彼女が何かを呟くのを感じた。
「今、なんて言ったの?」
 今度は聞き逃すまいと、体を少し捩り、背中の彼女へ顔だけ向けようとする。
「…………」
 しかし、彼女は抱きつく腕に力を込め直し、背中にすり寄るだけだった。
「ごめんね、聞き取れなかったんだ。もう一回、言って?」
 少女は、自分に回された彼女の手に、自分のそれを重ねてもう一度尋ねた。
「………淋しい…」
 すると、彼女がさっきよりも、はっきりと声にしてそう呟いた。
「家族のみんなと離れちゃったから?」
 少女の問いに、首を左右へ振って応える彼女。
「んー、それじゃあアリサ達とあまり会えないから?」
 半信半疑に問いかけてみれば、同じ動作を繰り返して。
「これも違うの? んー、あっ、はやて達が一緒の寮じゃないから?」
 これだ、と少女が自信満々に言えば、それにも同じ動作で応える。
「……本当に、一体どうしたの?」
 少女の見当は全て外れ、どうすることも出来ずため息混じりにそう呟くと、背中の彼女がビクッと肩を震わせた。
「……──────」
「っ」
 かすかに聞こえた彼女の台詞。少女はその台詞に驚きを隠せなくて。
「……なのは」
 少女は再び彼女の名を呼び、触れていた彼女の腕を解いて振り返る。
「……」
 彼女は俯いたまま、少女を見ようとしなかった。
「大丈夫だよ。私はいつだって、なのはの傍にいるから……」
 そう言って、少女が彼女を抱き締める。そのことに、彼女は驚いていたけれど、そっと背に腕を添えその身を寄せた。

 

 

──…人は感情があるから生きていけるのかな。
──…中には辛くて、消したい感情もあるけれど……

──…人を好きになることも出来るから。

             Fin

 

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コメント

お久しぶりです稀凛さん
以前コメントした時は、名前を覚えていただいてたみたいでありがとうございました(^^ゞ

淋しくて辛くて哀しい感情は一人だけだと耐えきれなくて、押し潰されそうになるから消してしまいたい
だけど、少女がずっと傍に居てくれるなら、辛い感情も乗り越えていけるんだろうな……とか思ってジーンときましたです!o(≧□≦)o

それでは、長文と遅ればせながらの感想失礼致しましたm(_ _)m新居でも頑張ってください!

投稿: 原木 | 2008年4月24日 (木) 01:05

 わお、原木さん、お久しぶりですーんw
 コメントくださる方のお名前はちゃんと覚えてますよ♪

 辛い想いは、逆に幸せだったことを知ってるが故。感情があるから人は生きていけれるのかなって思ったり思わなかったり(どっちだ

 いえいえ、感想をいただけることは素直に嬉しいですよw
 新居はなんとかがんばりますwwww

投稿: 稀凛 | 2008年4月24日 (木) 04:31

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