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2008年8月29日 (金)

愛してる

 おはこんばんちわっしょい、稀凛です!
 なんだか最近雨続きでテンション駄々上がりの稀凛です←
 いや、ほら、雨ってなんだか神秘的じゃない?
 ……………………。
 うん、稀凛は雨が好きなんです。うん、それだけなんです。
 雨に濡れるのって気持ち良いんだよ? 髪には優しくないけどね!!
 まぁ、なんだ、今日雨に降られて濡れて、見事に風邪を引きましたって話です(全然そんな流れじゃない

 そんなわけで(どんなわけで)風邪っぴ稀凛がSS頑張って書いたんだよ! でもね、中編とかじゃなくて、短編なんだ☆キラリン
 いあ、ちょっと雨に降られながら帰ってたらさ、なんか浮かんだから書いてみた。うん、突発☆←

 あ、あと、最近の出来事なんだけどね、稀凛のことを誤解してる人が多すぎる!(極一部に
 稀凛のことをギャルだとか、タラシだとか犬だとか、猫だとか……
 失礼な!(。・`ω´・。)=3プンスコプンスコ
 人は見かけじゃない! 中身なんだー!←
 と言うか、タラシについては本当に不可解なのです。普通に思ったことを言ってるだけなのにタラシって……あれ、待って、それがタラシなの?!`;:゛;`;・(゜ε゜ )ブッ!!
 ほ、ほら、でもさ! ちゃんと思ったこととか、言いたいことって相手に伝えたいじゃん! ほら、稀凛って素直だから☆←
 ……………………。

 よっしゃー! じゃあさっそくSS読んでもらおうかな☆(逃げた
 「フェイト→なのは」の短編で、【愛してる】 です。ぶっちゃけ修正してないので、ところどころ変かもですがががg(ry
   /l、
   (゚、 。`フ べ、別に許して欲しいなんて
   」  "ヽ   思ってないんだからねっ
  ()ιし(~)~
 さ、明日は初の家族団欒満喫しちゃうぞ☆
 風邪なんか一日で治してみせる☆
 パチパチ拍手(o・ω・o)

 

 今日は一人、歩き慣れた帰り道を行く。
 いつもなら楽しいこの道も、一人で歩くと少し違って。
 歩道がいつもより広く見えて、一つ先の角まで遠く感じる。
 
──なんだか淋しいな……
 
 そう思ったのは一瞬で、すぐにその感情を押し隠す。
 仕方ないんだ、アリサとすずかはお稽古だし、はやては家族のみんなと買い物に行くって。なのはは……
「大丈夫、かなぁ……」
 思わずそんな言葉を呟く自分に気付いて、苦笑する。
 なのはは任務で休み。私達に任務が回されるのは、そう珍しいことでもなくて。だから、そんな心配をするようなことでもないけれど……、一緒じゃない任務の時は、なのはのことが心配で堪らない。

──もうっ、フェイトちゃんは心配しすぎ!

 そうやってなのはにいつも怒られるけど、心配なんだもん。
 ここにはいないなのはのことを思い、私はふと、いつもとは違う曲がり角を曲がる。
 知らない道、そこを歩くのはなんだか新鮮で。さっきまでの不安な気持ちが嘘のように消え、私は進める足を速める。
 そして私の目の前に広がる綺麗な青。
 辿り着いた場所は、海岸沿いの公園だった。
「あれ、ここって……」
 新しい私を始めた、あの始まりの場所。その場所かと思ったけど、少し違って。辺りを見渡してみると、公園と言うよりも、空き地に近い気がした。
 不思議な感覚を抱きながらも、私はしばらくその場所を歩き回った。そして、壊れかけたブランコを見つけ、そこに座ることにした。
 やはり、少し古びているのか、キーキーと鳴りながらも動くブランコ。その音だけが響く、一人だけの空間。私はそれが、すごく心地よく感じ、どこか心安らぐ気がした。

──誰も来ない、私だけの場所。

 なんだかそう考えると、ここにこうしていられることが嬉しくなってきた。
「今度なのはにも教えてあげなきゃ……」
 口にしてから気付いたその思い。私は、無意識になのはを求めてる。

 “私だけの場所”

 今さっきまでは、確かにそう思っていた。けど、次の瞬間には、

 “なのはと私だけの場所”

 そう考えていた。
 どれだけ自分がなのはを好きで、いつもなのはを中心に物事を考えてるのか、自覚はしている。でも、それとは別に、そのことをなのはに知ってもらいたい、そんな気持ちが生まれたのはいつからだろう。
 私はただ、なのはを好きで、その気持ちだけで十分だった。受け止めて欲しい、受け入れて欲しい、そんなこと、思ったことさえなかった。なのに今では……。
 漕いでいたブランコを止め、同時に、考えることも止めようとした。
 その瞬間に、ふと頬を濡らす何か。
 不思議に思い、空を見上げれば、先程までは綺麗な青だったそれが、灰色に染まっていた。
 雨が降ってきた。
 私がそう認識する頃には強さも増していて、身体が冷えていくのが解る。
 帰らなきゃ……そうは思うけど、随分濡れた自分。どうせもう濡れてるんだから、今更急いで帰る必要もないよね。そんな風に自分で理由をつけて、私は変わらずその場に居続けた。きっと、誰かに聞かれてたら「屁理屈言わないの!」なんて、きっと怒られてたのかな?
 雨に降られながらも、やっぱり考えるのはなのはのことで。

──好きだよ。

 その言葉は伝えられる。なのはの目を見て、私の想いを伝えられる。なのははそれを受け、困り顔をしながらも、恥ずかしそうに笑って、

──わたしも、フェイトちゃんのこと大好きだよ。

 そう返してくれる。それだけで、本当に幸せだった。
 今は、何かが足りない。その“好き”では伝えられない何かが。
「…………あ、そっか……」
 私は答えを見つけた。
 きっと、この言葉を言うことは簡単だと思う。但しそれは、そこに深い意味を持たなければの話で。
 その意味を持ってしまっているのならば、私はキミに伝えられない。
 だって、それを言うには勇気が必要だから。この一言で、様々なことが変わるんだ。
 それなら私は、その言葉の意味までは伝えないでおくよ。
 今はまだ、キミに言うことは出来ないけど、必ずいつかキミに伝えたい。

 空を見上げ、キミを思い浮かべて。
 一言だけ、キミに届けるよ。

──愛してる。

 きっとそれを伝えられたら私は、世界中の誰にも負けないシアワセ者だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 P.S.
 無論、次の日に風邪を引いた私は、母さんやクロノ、特に……なのはに酷く怒られた。
──急に風邪引くなんて、どうしたの?
 なのはのその問いにはこう答えたよ。
──シアワセを見つけたんだ。

                  Fin

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コメント

更新お疲れ様です、師匠!
そして…短編キター(゜∀゜)ー!!

すっごい、やられた感がある作品でしたwあ、なるほど、タイトルそういうことだったのか!みたいなww
やはり、私も師匠を見習わねば><

ではでは、お疲れ様でした~ノシ

投稿: 吉野 | 2008年8月29日 (金) 23:20

 吉野さーん!(ハグッ
 て言うか、その師匠ほんとやめて! はずいw
 稀凛が吉野さんの師匠だなんて……滅相もないですもん! だって、あんな素敵な長編書かれてて……いいぞ、もっとやれー! フェイトさんが可哀想だけどもそんなフェイトさんに萌え(ry←ここで感想言うな

 やられた感ありました?わらい
 それならしてやったりです。嬉しい♪
 ちょっと一貫性のない感じのSSだった気がしたけど、大丈夫だったのかな?(汗
 み、見習うなんてだめっ! 吉野さんが穢れty(ry

 ありがとでしたー! 稀凛また頑張るよ!

投稿: 稀凛が返信 | 2008年8月30日 (土) 02:36

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