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2009年6月15日 (月)

気分爽快!

 な、毎日を過ごしたいです(笑)
 最近、心がザワザワして半端ないんです(ノ∀`)
 いつの日か、ちゃんと寝れる日が来ますように←
 あ、でも、学校の方はなんとか落ち着いてきたよ! なんか、なんだろう、うん、なんとか!←
 それに、最近「RATMAN-ラットマン-」って言うギャグ漫画を某本OFFで見つけてはまりました。あれはやばい。なにがやばいって……ミレアが超可愛い!!
 でもね、この漫画のギャグは、見事に稀凛のツボをつきまくってて……最高すぎる(笑)
 一巻しかないから、早く四巻までGETしなきゃ!!

 とりあえず、追記よりなのフェイの【どんな貴女も】ですよーん。
 パチパチ拍手(o・ω・o)

 

「フェ、フェイトちゃん!? どうしたの、その格好!!!!」
「え……? あ、なのは」
 わたしの愛しい彼女、フェイトちゃん。いつも可愛くて、でもかっこいい時もあって、時々すごくヘタレな彼女。
 いつものように仕事を終え、部屋へ戻ると……そこには見知らぬ彼女の姿があった。
 
 
 
   - どんな貴女も -
 
 
 
「やっぱり、変かな?」
 おかえり、と言ってくれた時の笑顔とは裏腹に、一瞬で弱気になるフェイトちゃん。別に、変だとか、そういうわけじゃなくて……私はただ……。
「変じゃないんだけど……なんていうか、驚いちゃっただけだよ?」
 動揺を隠せないまま、でも、視線を逸らせずになんとか答えてみるけれど、やっぱり不安そうな表情は消えなかった。
「うぅー……嫌だって言ったんだけど……」
 すごく不服そうに、恥ずかしそうに俯いてしまって、今にも泣きそうだ。
 もう、なんでいつもこうなのかな……こんなに可愛くて、綺麗で、かっこいいのに。
 でも。
 そんなフェイトちゃんが──わたしは好き。
 それに、姿が違っても、やっぱりフェイトちゃんはフェイトちゃんだった。
「大丈夫だよ、すごく似合ってるよ?」
 そのことに少し落ち着いたわたしは、ちょっと近付いて、大丈夫だよって笑いかけた。
 フェイトちゃんは、一瞬きょとんってしたけど、すぐに照れた笑顔を見せてくれた。
「あ、ありがとう」
 そう言って、頬を染めるフェイトちゃんはすごく可愛くて……すごく、綺麗だった。
 一瞬、胸がきゅんってした。
 だって、今のフェイトちゃんに言われたら、なんだかいつもとは違って、もっともっと、ドキドキするから。
「そ、そういえば!」
 そんな自分を誤魔化すように、話題を変えようと思ったけど、やっぱり気になるのはフェイトちゃんの格好。
「どうしてそんな格好してるの?」
 いつもだったら、この時間はもう寝間着を着てるか、機動六課若しくは執務官の制服のはず。でも、今日は……
「あ、これ? えっとね、なんだかはやてが試しに着てみてって」
「はやてちゃん、が……?」
 その名前を聞くだけで、何か企みがあるんじゃないかって思ってしまうのは……積年の経験であって、決して親友を訝しんでるわけじゃないって思いたい。
 だって、よりによって……
「なんで、スーツなの?」
「さあ、なんでだろう?」
 二人で、? って考えてみても、答えを知ってるのは、はやてちゃんだけ。それなら、きっと考えても答えは出ない。だから、わたしとフェイトちゃんは、変に考え込んだお互いに、くすって笑い合った。
「これからはやてのところ、行ってみようか」
「え、なんで?」
 フェイトちゃんが、わたしの手をぎゅって掴んでそう言った。
「だって、はやてがくれたんだもん。せっかくだし、着たとこ、見て欲しいし」
 そう言いながら、イタズラを思いついたように楽しそうに笑う。
 なんだか、つられてわたしも笑ってしまった。
「そうだね、一緒に行こうか」
 握られてる手を、少し握りなおしてわたしはそう言う。
「あ、でも、その前に……」
 わたしはあることを思いついて、握っていた手を離す。
 少し高い位置で、あって声が聞こえたけど、わたしは気付かない振りをした。手を離しただけなのに、なんだか子供みたいって思ったのと同時に、少しくすぐったかった。でも、大丈夫だよ。
「フェーイトちゃん!」
 そう言って、わたしは思い切りフェイトちゃんに抱きついた。
「わわっ」
 手を離されたことを気にしてたフェイトちゃんは、そのことに気をとられていて、急な衝撃に数歩後退した。
「えへへー」
「もう、なのは! 急にどうしたの?」
 なんて、ちょっと怒りながらも、わたしのことを支えてくれる腕が嬉しくて、わたしは抱きついていた腕をぎゅっとして、フェイトちゃんのことを抱き締めた。
「あのね、今日のフェイトちゃん、いつも以上になんだかかっこいいよ!」
「へ!?」
 わたしの告白に、驚いたのか、フェイトちゃんは体を固くして止まってしまった。
「どうしたの?」
 腕はそのままだけど、何も言ってくれないフェイトちゃん。ちょっと心配になって離れようとしたら……腕にぎゅって力が込められて、わたしは離れられなかった。
「フェ、フェイトちゃん?」
 どうしたの、って思ってると、ボソボソと、耳元で何か言われた。
「え、なあに? 聞こえないよ?」
 聞き取れなかったその言葉。フェイトちゃんはなんて言ったのかな。体を離そうにも、なかなか離させてくれない。だから仕方なく、わたしはフェイトちゃんの腕の中に仕舞われながら、背中に回した腕をそのまままたぎゅっとする。
 すると、先ほどよりもはっきりと告げられる言葉。
「い、今、絶対顔赤いから……見ないで」
 言葉の通り、きっと顔が赤いのかな。ちょっと触れ合ってる頬がなんだか熱い。相当見られたくないのか、さらにぎゅって抱き締められる。
 そのことが、なんだか嬉しくて、でも、なんだかつられてわたしまで恥ずかしくなってきた。
「そ、そろそろはやてちゃんのところ行かないと」
 なんて、心にも思ってないことを口走るくらい、わたしもちょっと動揺しちゃったみたい。
「ね、フェイトちゃん」
 まだ離してくれないフェイトちゃんに呼びかけるけど、やっぱり離してくれない。うー、ってちょっと困ってしまったわたしは、フェイトちゃんの肩口に顔をぐりぐりと、照れ隠しのつもりで押し付ける。
「まだ、もう少しこのままじゃ、ダメ?」
 そんなことを、囁かれてダメなんて言えるはずなくて。
「……うん、わたしももう少し、このままがいいな」
 恥ずかしかったけど、わたしは嬉しかったから。少し、腕の位置を直して、もっともっとくっつけるように、わたしはフェイトちゃんを抱き締めると言うより、縋るように腕に力を、想いを込める。離れたくないって。
「なのは」
 それに応えてくれるように、フェイトちゃんは名前を呼んで、わたしを包むように抱き締めてくれる。
 そっと、フェイトちゃんの腕から力が抜けて、自然とわたし達は少し身を離す。そして、見つめ合い、わたしとフェイトちゃんは目を閉じて……
 
   ピピピッ
 
『フェイトちゃーん。スーツ、着てくれた……か、って、ふふふー』
「は、はやて!?」
「はやてちゃん!?」
 もう少しで距離がなくなる、という瞬間に狙ったかのように入る親友からの連絡。しかもご丁寧に映像で。
『これはこれは、お楽しみのとこごめんなー?』
 少しも悪びれず、そう言うはやてちゃん。絶対どこかに盗聴器か、カメラがある……なんて思ってしまうのはわたしだけじゃない、と思う。
『せっかく送ったのに、全然連絡くれへんから、どうしたんかなー思ったんやけど……はぁ、そう言うことやったんかー』
 にやにやと、嬉しそうに言って、乙女のようにキャッなんて言いながら目を手で覆って隠す。ばっちり指の隙間から見てるけど。
「いや、えっと、行こうとしたんだよ? でも、その、色々とあって……」
 フェイトちゃんがわたわたと弁論をする中、わたしは邪魔をされたことに、ちょっと……本当にほんの少しだけ不満を覚えていた。
『そうなん? 色々、なぁー?』
 画面越しに映るはやてちゃんをじっと見る。すると、ちらっとはやてちゃんがわたしを見て。
『ま、これ以上お邪魔すると身の危険やから、そろそろお暇しよかな』
「なっ! 別に何もしないよ!?」
 遠まわしにわたしを責めるはやてちゃんに、つい反抗してしまった。わたしは、そう言ってから気付いた。口車に乗ってしまったことに。
『はいはい、そうやなー。なのはちゃんは優しいもんなー?』
 はやてちゃんにそう宥められながら、やっぱり納得のいかないわたし。
「は、はやて。なのは」
 おたおたと、なんとかわたし達の間を仲介しようとするフェイトちゃん。
『まあ、ええわ。スーツ姿、今度ちゃんと見せてな? 今日は今日でええもん見せてもらたからなー。ほななー』
 マイペースに現れては、マイペースに言いたい事を言って、マイペースに去っていくはやてちゃん。
 一体、なんだったんだろう……。なんて思うけど、わたしは眉間に寄った皺を人差し指で直す。
「はやて、すごいタイミングで来ちゃったね」
「そう、だね」
 なんだか台風が来たみたいな疲れがドッと押し寄せてきた。
「どう、しよっか……」
 フェイトちゃんが、こつんとわたしのおでこにおでこを当てながら、すごく優しい笑顔でそう言って。なんだか、さっきまでのドキドキとは、また違うドキドキがわたしを襲う。
 あまりに鼓動がすごいから、フェイトちゃんに気付かれるんじゃないかって思うくらい。
「どう、って?」
 だから、そう言ってちょっと目線を逸らしてみる。
「……続き、しちゃう?」
 ちょっと恥ずかしそうに、でもちゃんとわたしの目を見て言ってくれる。
 すごくすごく恥ずかしかったけど、わたしは視線を戻して、ちゃんとフェイトちゃんを瞳に映して、フェイトちゃんの瞳にもわたしが映って。そのことを確認してから──
「うん、しちゃおう?」
 フェイトちゃんの確認を取らずに、わたしはフェイトちゃんに口付けた。
 少し驚いてたけど、優しく、本当に優しくフェイトちゃんはわたしを包んでくれて、その温もりに、わたしは溺れていった。
 
 
 
 
     ~ Fin
 

 

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