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2009年6月11日 (木)

\(^□^)/

 続・学校なんてどうでもいい!\(^o^)/
 最近毎日カラオケ行ってます。いや、遊んでるわけじゃないんだからねっ!? 本当だからねっ!? 私、本気なんだから!!!←なに
 
│・ω・`)
 
 
 
 今日は最近好きな曲を聞いて浮かんだワンシーン。話が終わってるようで終わってないような中途半端。仕事中に書いてるからやっぱりダメダメ←そもそも仕事中って言うのがおかしい
 なかなか上手く書けませんが……。それでも、みなさまに楽しんでいただけますように。
 
 今度こそ、自分も納得のいくもの書けるといいな。・゚・(ノД`)・゚・。
 
 追記より、なのフェイ「やさしさで溢れるように」です。
 パチパチ拍手(o・ω・o)

 

   - やさしさで溢れるように -
 
  

 
「もうっ、本当になのはは鈍くさいんだから!!」
「ふぇ~……」
 教室に戻るなり、開口一番、アリサらしい言葉が飛び出た。
「まあまあ、なのはちゃんも好きでやったわけやないんやし」
 フォローを入れる言葉とは裏腹に、顔が酷くにやけているはやて。
「なのはちゃん、今度は頑張ろう?」
 いつものように柔らかな笑顔で励ますすずか。
 そして私は……
「大丈夫だよ、なのは。少しずつやれば絶対に上手く行くから」
 落ち込んでるなのはに元気を出して欲しくて、ね? と、笑いかける。
「全く、あんたたちはなのはに甘いのよ!!!!」
 そして、お決まりのように声を張り上げるアリサ。
 そんないつもの日常。
 
 
 
 今日は、体育で跳び箱があったんだ。私達が難なく次々と飛ぶ中、なのはだけが飛べずにいて、挙句の果てには──跳び箱にぶつかってしまった。
 
 
 
「それより、なのは。怪我……大丈夫? 痛くない??」
 赤くなったなのはのおでこが痛々しくて、私はそっと手をあてる。
「うん、ちょっと痛いけど大丈夫だよ」
 そう言って、元気アピールをしながら笑ってくれるなのは。そんななのはが可愛くてつい、本当に無意識に頭を撫でてしまった。
「? えへへ~」
 なのはが一瞬きょとんとして、なんだか恥ずかしそうに笑って、そこで私が今何をしているのか気がついた。
「あっ、ごめんね」
 特に何も悪いことをしていないはずなのに、反射的に手を引いてしまった。そこには、恥ずかしかったのもあるけど──。
「ううん、嬉しかったよ。ありがとう、フェイトちゃん」
「ど、どういたしまして……かな?」
 そう言って、照れたようにお互いで笑い合って、なんだか胸が温かかった。
「でも、もうちょっと撫でてて欲しかったなぁ~」
「え!?」
 私は、なのはの突然の言葉に戸惑いを隠せなかった。もちろん、私もなのはに触れたい……でも。そう逡巡していると、なのはがひょいと、顔を覗き込んできた。
「なのはがお願いしたら、頭撫でてくれるかな?」
 なんて、いたずらっぽく笑うなのは。そんななのはに、私はただ真っ赤になるしかなかった。
「え、えっと……」
 どう答えようかと迷っていたら背後に気配を感じた。そして次の瞬間には……。
「……イチャイチャしてんじゃないわよ!!!」
 そんな言葉と共に、頭に衝撃が走った。
 
 
 
 
 
「それにしても、フェイトちゃんは特になのはちゃんに甘いんとちゃうか?」
 私の気持ちを知ってか知らずか、にやにやとしながら横目でそう言うはやて。
「そんなの、最初からじゃない」
 た、確かにそうだけど……なんだかここまではっきり言われると恥ずかしいような、ちょっと怒られてるような気になる。
「でも、フェイトちゃんのそうゆうとこが良いところじゃない?」
 私は好きだよ? って、言ってくれるすずか。なんだかすごく気恥ずかしくて、私は俯いてありがとう、と答えた。
「お、なんや? 愛の告白か?」
「ち、ちがうよ! すずかはそんなつもりじゃないよ!!」
 みんなで他愛もない話をして帰っていた帰り道。そんな会話をしていたら、いつもは一緒に笑っていたなのはが……
「なっなのはも、大好きだよ!」
 急にそう言って、なんていうか……驚いた。
「な、なのは……?」
 その勢いで腕を掴まれた私はびっくりしてなのはの方を向く。そこには、顔をほんのりと染めたなのはがいて……。
「なんやなんや、横恋慕か? なのはちゃん」
 先ほどのにやにやとは違い、純粋な笑いを堪えながらそう言って、はやてが近付く。
「え、え!? べ、別にそうゆうわけじゃないよ!」
 パッと、掴んでいた手を離して慌てて弁論を始める。
「はいはい、解ったからさっさと帰るわよ!!」
 どこかイライラしながらアリサはすたすたと歩いていく。その後ろをくすくすと笑いながらすずかがついていく。
「せやな、ラブラブ~な二人はおいて帰ろうや」
 なんて、そんな言葉を残して三人はあっという間に帰ってしまった。
 そして残された私達。
「と、とりあえず帰ろっか」
 黙りこんでしまったなのはにそう声をかけ、うなずいたのを確認して私は歩き出した。
 しばらく、お互いぎこちなく無言で歩いていると、ふと手に温もりを感じた。少し驚いたけど、ちらりとなのはを見てみれば、耳まで赤くしているなのはがそこにいた。
 そのことに、ひどく胸が痛んだ。苦しい。でも、それは……どこか心地の良いものだった。
 
 
 
 いつも願ってた。
 なのはがいつも笑顔でいられるようにって。
 周りの人のやさしさに包まれていられるようにって。
 
 でも、本当は違うんだ。
 
 私だけが、なのはを守りたかった。
 それは、私のエゴ。
 
 だから、みんながなのはを愛していて、優しくしてくれるのが嬉しくて……悔しかった。
 
 
 
 でも、今は──私だけがなのはのそばにいる。
 さっきの言葉、今も続くその反応。
 私は、少しは自惚れても良いのかな??
 
 少しだけ握っている手に力と、想いを込めてぎゅっと握る。
 そして帰ってくる、心地良い感触。
 
 今はそれだけで良い。
 なのはが優しさに包まれるように、私も今だけは……なのはの優しさを独り占めさせて。
 
 
 
         - fin~

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