キスは何味、どんな味?
もうなんだかイラッ☆な毎日が大変で面白可笑しいです☆
でもなんかもう諦め入り始めました☆
人間、諦めって大事(゚∀゚*)
とりあえず抹殺したい人が増えすぎる。
話変わって関係あるようでないけど、学校やだ!←またか
この間、ちゃんと自分の家に帰ったらすごく懐かしい気がしました。約一週間でそんな気持ちになれるんだなーなんて感心しました←
そうだ、それでね、●り●から借りてたマクロスFを一気に観たよ! 睡眠時間削って!←何してるんだ
いやあ、ランカの「バカッ」には「くっ」ってなりました←笑いをこらえる的な
ランカ可愛いよランカ
でも、やっぱりシェリルが一番だ!
ツンツンっぷりが可愛い!
( ゚∀゚)o彡゜ 鈍感アルト! 鈍感アルト!
ブレラさんが好きです。
まぁ、そんな近況は置いておいて←近況になってない
最近はあまりにもアレな感じが否めない。
けど、そんな時間が丁度良い\(゜ロ\)(/ロ゜)/
しかし、淋しい心を癒してもらうべく、なのはさんとフェイトさんにいちゃこらしてもらおうかと思いました。ちょっと失敗した感がありますが←自分が書いてりゃそりゃそーDA☆
フェイなので【a True Kiss】です。
パチパチ拍手(o・ω・o)
- a True Kiss -
「なのは、朝だよ?」
今日は、朝の訓練がない日。だからなのかな。なのははいつもより深い眠りに就いてるみたい。
「すー……すー……」
ちょっと声をかければ、いつもならすぐに目を覚ますのに。今日は、全然目を覚まさない。
「……もう」
別に、起きてくれなくて淋しいとか、思ってるわけじゃないけど、なんだかいつもみたいに起きてくれないから……私の中の悪戯心が疼いてしまった。
こうして可愛い寝顔を見ていられるのは嬉しいけど、少しイタズラをしたくなったから、少しくらい良いよね。
そう自分に言い聞かせるようにして、私はそっとなのはの耳元へ近付く。寝ているなのはを起こさないように、なのはの顔の横に両手をついてバランスをとりながら。
そして、ゆっくりと顔を近付け──息を吹きかける。まずは、軽く。
「んー……」
くすぐったかったのか、なのはは軽く身を捩って横を向いていた体を、うつ伏せの格好に変えた。
「ふふ、なのは。背中ががら空きだよ?」
小動物みたいにもぞもぞと動くなのはが面白くて、可愛くて。なんだか胸が熱い。
「ふっ……」
流れた髪の隙間から覗く、可愛い耳を軽く咥えて、噛むわけじゃないけど、軽く力を加えると、なのはが少し声を漏らす。夜の情事を思い出させるかのような甘い、艶のある声を。
「……可愛い」
思わず漏れる言葉。
起こしていた体をそっと、戻し、未だうつ伏せのままのなのはを優しく抱きしめる。気付かれないように、気付いてもらえるように。
「ん、フェイトちゃ……」
もぞもぞと、腕の中で身を捩り、こちらに顔を向けてくれるなのは。
「ごめん、起こしちゃった?」
そんななのはに、少しも悪びれず、むしろ少し嬉しさを隠せずにそう囁く。
「んーん、へいきだよ」
にへら、と笑いながら擦り寄るなのは。胸の辺りがくすぐったくて、なのはの息があたって熱かった。
「なのは、そろそろ起きない?」
「んー……」
肯定も否定もしないで、そう唸って静かになる。もう、起きるつもりないのかな?
なんて思いながら、そっと背中に回した手で、そっと背筋をなぞる。
「っ、ふぇいとちゃ」
甘い声で名前を呼ばれて、少しドキリとした。そんな反応があるなんて思わなかったから。
「……ね、なのは」
少し、胸がドキドキして。なんだか、胸が熱くて。
「早く起きてくれないと、キス……しちゃうよ?」
なんて。気付いたらそう囁いていた。自分では気付かないうちに、甘く媚びるような声で。
腕の中にいたなのはは、ピクリと反応を示すけど、やっぱり何も言わない。
「なのは?」
そんななのはが面白くて、きっと起きてるだろうけど……少しだけ意地悪をしてみる。
「キス、していいの?」
ギュッと抱きしめて、寝ているらしいなのはに囁く。やっぱりピクリとは動くけれど、何も言わないなのは。これは肯定として受け止めても良いんだよね?
そう勝手に理解した私は、そっと体を離して、きゅっと目を瞑っているなのはを見つめる。
──普通寝てたら、そんな風には目を瞑らないよ?
なんて言いたくなったけど、せっかくの機会だもん。教えてなんてあげない。
「……知らないからね?」
聞こえるか聞こえないかの声でそう呟き、そっと口付ける。
「っん」
そっと触れて、ただ重ねるだけのキス。それだけでも甘いなのはの唇。リップを塗ってるわけでもないのに、柔らかくて、熱くて、気持ち良い唇。
まるで、媚薬でもあるのかって思うくらい、それだけで体中が痺れる。
「ふっ!」
そして、それに惹かれるままに、宣言した通りに、私はなのはの唇を、なのはの全てを味わう。少し息苦しいのか、ドンドンと胸辺りを叩かれてるけど、気にしない。なのはの息でさえ逃がさないように、強く抱きしめ、重ねて交わる唇を深くしていく。
「ふぇっいとちゃあっ」
甘く甘く痺れる、なのはと言う名の媚薬を味わっていると、無理やりに引き離された。
「っ、なあに? なのは」
口角が上がってるのを自覚したけど、隠そうとは思わなかった。だって、私はちゃんと言ったよ?
キス、しても良い? って。
「もう、ちょっと……待って……」
少し息の切れるなのはを見て、またクスリと笑いが漏れる。
「なのは、息、あがってるよ?」
解ってるだろうけど、敢えて指摘すると、少しムッとしたのか、顔を胸元に埋めてしまった。
「なーのは?」
それがまた可愛くて、やっぱりクスクスと笑いが止まらない。
「……もう、フェイトちゃんってば……朝からやりすぎ、だよ……」
なんて。顔を真っ赤にして言われても、今の私には逆効果な気もするけど……。とは、さすがに言えなくて。
「えっと……ごめんね?」
なんて笑って誤魔化すしかなかった。右手で腰を引き寄せ、左手でなのはの髪を優しく梳く。水が流れるように綺麗な髪を。
それが気持ち良いのか、また呼吸が落ち着いてくるなのは。
「なのは、眠いの?」
「……うん、ちょっと」
どこかトロンとした声で、でもはっきりと答えるなのは。
「またキス、しちゃうよ?」
なんてちょっとイタズラっぽく言ってみる。
「……ダメ」
冗談で言ったんだけど、さっきよりはっきりとした声で拒否……と言うか、叱咤される。なーんだ、残念。
「だって、フェイトちゃん……さっきのはおはようのキスじゃないよ……」
ボソボソとそう抗議するなのは。
「なのは? 私はおはようのキスをするなんて言ってないよ?」
「むぅ」
売り言葉に買い言葉だけど、私はそう屁理屈に似た言葉で返す。
それに何も言えないなのはは、無言の抵抗なのか、ぐりぐりと頭を押し付けてくる。
「もうなのは、くすぐったいよ」
そうは言うけれど、そんななのはが可愛くて、愛おしくて、大好きだ。
「ねぇ、なのは。知ってたかな?」
「……何を?」
私の突然の問いに、戸惑いを隠せないのか、ただ警戒してるだけなのか、なのはは腑に落ちないような声で答える。
「キスの本当の意味」
「本当の……?」
「そう」
少し興味を惹かれたのか、きょとんとした瞳で見上げるなのは。
「元々の語源はね、キュストゥスって言うんだよ?」
「キュス……?」
聞きなれない言葉を聞き返す。
「そ、キュストゥス。ゴート語で“味わう”って意味みたいだよ?」
わざとなのはの耳元で囁く。
「あっ味わう?」
突然のことと、突然の言葉にびくりと体を震わせる。
「そ、味わう」
にっこりと笑って、なのはの瞳を見て言う。
「そ、そうなんだ?」
目が泳ぐなのはが面白くて、やっぱり笑ってしまった。
「もう! フェイトちゃん笑いすぎだよ!」
「あはは、ごめんごめん」
怒るなのはを抱き締めて、心を、想いを込めて謝る。
「ねぇ、なのは」
可愛いなのは。
「? なあに、フェイトちゃん」
大好きななのは。
「あのね……」
どうかキミを……。
「“キス”させて?」
味わわせて────。
- Fin~
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