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2009年6月 8日 (月)

授業中といい、仕事中といい……(笑)

 仕事中に、SUNDAY PECIAL★水樹奈々のMの世界★を聴いていたら……言葉のチカラにニヤニヤが止まらなくてやばかったー!!!!!!!わらい
 今日はSS書こうと思ったら、とても意味不明なSSになりました│・ω・`)
 なのフェイなんだけど、パラレルチックなので、なのフェイに思えません。名前がなのはとフェイトなだけって感じ。正直今回のは今まで以上に駄作……(●><●)
 しかも、完結してないっていう(笑)
 なのフェイ的な【ずっと、一緒に歩きたいね。(未完)】です。いずれちゃんと書きたいな←書け
 
 そだ。はやての誕生日が終わったと思えば、もうすぐ植田様の誕生日ですね★
 今のうちに。
 おめでとうございます(●・w・●)
 
 そして、追記よりなにがなんだか解らなくなってしまったSSをどうぞ(笑)
 パチパチ拍手(o・ω・o)

 

 ──どうしたの?
 
 かけるつもりのなかったその言葉。
 
 それなのに、何故か私は──その子を放っておけなかった。
 
 俯かせていた顔をあげたその子と目が合い、その蒼い瞳と視線がぶつかった時、色褪せた私の全てに色がついた、気がした。
 
 そして、私の世界が変わったんだ。
 
 私は、この出会いが運命だなんて言いたくない。
 
 
   - ずっと、一緒に歩きたいね。 -
 
 
 初めての出会いは、雨の日だった。
 雨が降り出した帰り道、私は傘を持ってこなかったことに気付き、内心で悪態をついて岐路に着いた。
 幸い、小降りだったから、着ていた服のフードを被り誤魔化すことにした。
 いつも通る大通りは、傘を差している人で溢れかえっていた。そんな人並みに嫌気を感じ、ふと横を見れば、いつもは気付かなかった路地を見つけた。
 なんとなく、本当になんとなくだった。私はその道へ吸い込まれるようにして入って行った。
 ビルとビルの間だからなのか、そこは先ほどまでと違い、雨を感じさせなかった。ひたすら直進をしていて、どこに出るのかと思っていると、途中で十字路へと出た。
「……どうしよ」
 どっちへ向かっても、どこに出るか解らない。それならいっそ、来た道を戻ろうか……そう考えた時だった。
 道の奥に、一人の女の子が泣いている姿を見つけたんだ。
 
 
     * * * * *
 
 
 やだよ。
 
 嫌いにならないで。
 
 ごめんなさい、ちゃんといい子にするから。
 
 わたしが、悪い子だから……。
 
 どうしたら、いいの?
 
 やだよ、やだ。
 
 嫌いになって欲しくないよ……。
 
 
 
 
 ──ヒトリニシナイデ……
 
 
     * * * * *
 
 
「ひとりにしないで」
「……え?」
 急な言葉にびっくりした。
 驚いたのは、その言葉と、女の子を見つけてからその声が聞こえるまで、私がずっとその子を見つめていたことに。
 そんな自分が信じられなかった。
 確かに、その子の風貌は可愛くて人の目を惹く。けれど、だからと言って、全ての意識を集中させるほど惹かれるなんて思わなかった。
 今も、まだ目が離せないでいる。
 呆然としているその子から。
 涙を流しているのか、耐えているのか解らないその子から。
 無意識に、一歩前へと足が向いた。
 今、自分が何をしたいのか、何も解らない。
 ただ、目が離せないだけ。
 ただ、近付きたいだけ。
 ただ────手を伸ばしたいだけ。
 
「どうしたの?」
 
 そして、私はその子に近付き、気付けばそう声をかけていた。
 私自身、自分のことながらそのことに戸惑っていたけど、私以上に、声をかけられたその子が戸惑っていたようにも感じた。
「……だれ?」
 そう言って、伏せ目がちだった目を私に向け、顔をあげたその子は、酷く幼く、しかし、私とあまり歳が変わらないようにも見えた。
「……キミは?」
 質問に質問で返すのは失礼だと思ったけど、私は無性に聞きたかった。彼女のことを。知りたいと、強く思った。
 でも、尋ねた言葉に答えはなくて、その子は再び俯いてしまった。
「迷子、なのかな?」
 そう聞けば、首を横に振り。
「それとも、家出?」
 そう聞くと、先ほどよりも強く否定した。
「じゃあ……どうしたの?」
 どうして私がここまで気にするのか、よく解らなかった。こんな感情初めてで、どうしたら良いかも解らなくて。ただ、彼女を放っておくことが出来なかった。
 最後の問いには、なんの応えもなかった。
 どうしようか、と思っていると、ゆっくりと彼女が顔をあげた。
 そして、悲しそうな笑顔で、言ったんだ。
「置いて、かれちゃったの」
 
 
     * * * * *
 
 
『なのはは強い子だから』
 
 なのは、強くなんてないよ。
 
『解ってくれるわよね?』
 
 なにを……?
 
『大丈夫、なのはなら』
 
 大丈夫じゃないよ。
 
『……ごめんね?』
 
 どうして、謝るの?
 
『元気で』
 
 やだよ、みんなと一緒じゃなきゃ!
 
『さよなら』
 
 待って!!!!
 
 
     * * * * *
 
 
 彼女の言葉を聞いた瞬間、私は彼女にデジャブを覚えた。そう、過去の自分を。
 優しい母親。
 私をすごく好いてくれていた姉。
 姉とはまた違い、私を愛してくれた姉のような人。
 友達のような、でも、大事な繋がりを持った友人。
 そして、その全てを失った……私。
 過去の自分が、今、目の前にいる。
「……大丈夫?」
 気付けば、その子が私のすぐ目の前にいて、頬を優しく撫でていた。その手の温もりとは別に、温かいものに気付いたそれは、私の涙だった。
「ありがとう」
 優しいその子にお礼を言うと、その子は恥ずかしそうに、照れたように綻んだ。
 そんな笑顔に、私は胸を締め付けられた。
「ねぇ、キミの名前は?」
 頬に添えられた手に、私のそれを重ね、しっかりと目を合わせて、見つめて尋ねる。
「なのは……なのは、だよ」
 静かに、でもはっきりと私に名前を告げる彼女。
「……なのは、良い名前だね」
 胸に響くその名前。
 やけに気障な自分の言葉に虫唾が走りそうだった。
「あなたの、名前は?」
 自分に可笑しくなって、笑いそうになった時、今度はそう尋ねられた。おどおどと尋ねる姿が可愛くて、思わず私の頬が緩んでしまった。
「私は……」
 でも、悪くない気分だった。
 目の前の可愛い子が私を見てくれてる。
 知ろうと、してくれている。
「フェイト、ちゃん?」
 そして、澄んだその声で名前を呼んでくれた。
 今はそれだけが、私の幸せだと……この時の私は感じていた。
 
 
 
 そう、私達の出会いは運命なんかじゃない。必然でもない。それは、私達がお互いを求めたからこその出会いだった。誰かに決められたんじゃなくて、私達が──。
 
 
 
 
       ~ and more...
 

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