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2009年8月18日 (火)

ただの自己満足と化してます。

 帰省から戻る→家に一旦戻る→リラクゼーションバスタイム(←無駄に言い方を凝ってみた)→準備して出発→授業→バイト。・゚・(ノд`)・゚・。
 ひぃー、つかれたー。
 
 そして、今日は以前お話していたWeb拍手でリクエストが入ってたので、息抜きとして書いてみました。
 なのフェイ前提のアリなので、【Smile for me.】です。
 しかし、登場人物は、なのは・アリサ・すずかの三人です。フェイトがいない理由は、読んでくだされば解っていただけるかと……。ユーノくんがいないことに今気が付きました←マジ
 ではでは、追記よりどうぞー。
※寄生虫もとい、帰省中にボウリング行ったら右腕壊しちゃった☆
 。・゚・(ノд`)・゚・。。・゚・(ノд`)・゚・。。・゚・(ノд`)・゚・。。・゚・(ノд`)・゚・。
 パチパチ拍手(o・ω・o)㍍⊃

 

 ずっと私が一番だと思ってた。
 いつだって一番傍にいて、ずっと支えていく。
 そう、思ってたのに。
 
 気付いた時にはもう、遠く離れてしまっていた。
 
 
 
   - Smile for me. -
 
 
 
 知り合った時から、ずっと気になってた。
 初めて出会った、あたしと真っ直ぐ向き合ってくれる子。
 初めてあたしに、心の痛みを教えてくれた子。
 初めてあたしに、友達という大切な存在を教えてくれた子。
 初めて感じた、熱すぎる気持ち。
 
 あの子はあたしに、数え切れないくらいの『初めて』をくれた。
 
 あたしにとって、今こうしてすずかとなのはの三人でいられることは、幸せ以外の何物でもない。
 ずっとこのままでいられる。
 何年経ってもずっと三人で、いつまでも一緒にいられるって信じてた。
 
 あたしはまだ、知らなかった。
 変わらないものなんて、この世には存在しないということに。
 
 
 
「この間ね、フェイトちゃんと話してたんだけど……」
 久しぶりにすずかの家で、三人揃ってお茶を飲んでいた。
 今日だけでも何度目なのか解らない。なのはの口から『フェイトちゃん』と言う単語が出てくるのは。
「それでね、もうすぐフェイトちゃんが引っ越してくるんだよ」
 それが聞こえる度に、胸の奥で疼く何か。
「ふふ。なのはちゃんは本当に、フェイトちゃんが好きなんだね」
 少しずつそれは熱を帯びて。
「えっ! えと、う、うん」
 信じられない熱さで、体中を駆け巡る。
 
 ──ガタンッ
 
「ふぇっ! ア、アリサちゃん、どうしたの?」
「…………トイレ」
 そう言ってふいっと顔を背けて、二人を置いて廊下へ出た。
「……子供みたい」
 扉を後ろ手に閉めて、そこに軽く背を預ける。
 いい加減自分の子供じみた行動に、呆れを通り越して、笑いが込み上げる。
 本当は解ってる。
 今のなのはは、フェイトのことで頭がいっぱいだってこと。
 そのフェイトは、こっちの世界のことを知らないから、色々教えてあげなきゃいけないのも解ってる。
 なのはがそのことに張り切ることだって、何も悪いことじゃない。
 そしてこれからは、三人じゃなくて……四人になっていくってことも。
「やだな……」
 ふと漏れた一言。
 嫌と言ったそれは、何に対してなんだろう。
 
 三人が、四人になること?
 フェイトが引っ越して来ること?
 そんなフェイトを嫌悪する自分が?
 
 
 きっと、あたしは解ってる。
 なのはがフェイトのことばかり話していても、あたしやすずかのことを忘れたり、邪険に扱うことは絶対にないってことを。
 それでも。
 そう解っていても、あたしは嫌なの。
 
 あたしを見てくれてないなのはが。
 
 本当は、あたしだけに話して欲しい。
 それでいつもみたいにからかって、すずかに助けを求めるなのはでいて欲しい。
 あたしは、ずっとなのはに笑ってて欲しい。
 
 あたしだけに──……
 
 
 
「ほんと、どれだけ子供なのよ」
 そう呟いて自分で自分を叱咤する。
「なのはは、なのはなんだから」
 熱くなった胸を片手で押さえる。
「これから先、どんなことがあったって……」
 別に自分に言い聞かせてるわけではない。
 それが現実。
 これが事実。
 
 この世には、変わらないものなんて存在しない。
 
 そう、だからこそ。
 抱き続ける気持ち。
 成長していくあたし達。
 それに比例する関係。
 それら全ても変わるんだから。
 
 変わったからといって、また別の何かを否定する必要はない。
 
 そうよ、あたしはあたし。
 
 いくら変わっていっても、負けるもんですか。
 もう大丈夫。
 あたしは、なのはが、すずかが好き。
 その気持ちだけあれば平気。
 それに、フェイトのことだって嫌いじゃないから。きっと、好きになる。だって、なのはが好きになった相手だから。
 ふぅ、と深呼吸を一つして、あたしは部屋に戻った。
「アリサちゃん、おかえり」
「あっ! アリサちゃん、やっと帰ってきたぁ。遅いよー」
 部屋に戻ればそこにすずかがいて、なのはがいた。
 二人共、あたしのことを笑顔で迎えてくれる。
 そうよ、今はこれだけで充分じゃない。
 
 あたしは、欲張って何かを失うくらいなら、何も求めないわ。
 ただ、想い続けるのよ。
 
 
 
「あのね、これからのことなんだけど……」
 いつの間にか外も夕暮れになって来て、そろそろ解散しようか考えていると、なのはがそう口を開いた。
「どうしたの?」
「なによ、なのは。言いたい事があるならちゃんと言いなさいよ?」
 言葉は多少きつくなったけど、それは本心。でも、責めてるわけじゃない。あたしはなのはのことはなんでも知っておきたい。だからこそ、今こうして笑顔で言えるんだ。
「えっとね、上手く言えないんだけど……なのはは、アリサちゃんとすずかちゃんのこと、大好きだから」
 突然のなのはの告白に、あたしもすずかも目を点にした。
「だから、これからまた前みたいに、一人で悩んじゃったり、一人で抱え込んじゃったりするかも知れないけど……」
 膝の上に置いていた手を、ぎゅっと握るなのは。なんだか少しでも突けばすぐに泣きそうな顔をしている。
「……」
 あたしはすずかをちらりと見る。すると、あたしの言いたいことが解ってるみたいで、いつもの、あの何でも温かく包み込むような笑顔で頷いてくれた。
 それがあたしを勇気付けてくれて、真っ直ぐになのはに向き合える。
「全く……あんたって本当馬鹿ね。foolよ、fool」
「ふぇ?」
「あたし達はずっと友達に決まってるでしょ?」
 精一杯の笑顔であたしは応える。
 今のあたしに出来ることは、きっと近くにいることじゃない。
 どこにいても支えられる存在になることなんだ。
「どんなに遠く離れても、ね」
 そう、あたし達は繋がっている。
 なのはがどんなことをしてるのか、何を悩んでるのか、何も知らないけど。
 それでも良い。
 だってそうでしょう?
 あたしがこんなに想っているんだもの。
 
 届かないはずがないじゃない。
 
 
 
 だからなのは。
 幸せになって。
 ずっと笑顔でいて。
 この想いを消すには、まだ時間が足りないけど。
 笑顔でいるあんたを、あたしは好きになったんだから。
 
 ねぇ、なのは。いつまでも──あたしに笑いかけてよね。
 
 
 
        - fin~
 
 
 
 
 
   - archives -
 稀凛にも支えてくれる存在をください!←
 えっと、リクエスト自体は「なのフェイ前提アリなので、すっごい暗いやつ」だったんですけど……断念(*´∇`*)←オイ
 なんかね、最近暗いのを書くと逆に明るくなろうとしてしまうんです。何故なんでしょう?
 ちなみに、今回の作品、読んでいただいて解るように……後半グダグダです。最近こんなのばっかり……もうやだー。・゚・(ノд`)・゚・。
 なので、リベンジ中なので、今度の更新待ってて下さい! あ、くれぐれも期待はしないでくださいね!!←
 A's前半な時系列なんですけど……よく考えたらまだこの時って、なのは達のことアリサとすずかは知らないんですよねー……残念。フェイトが来てから&中盤越えてからだから、思ってた内容を書けなかった。ケアレルミスケアレルミス( p_q)
 少しでもこの作品が受け入れられることを祈って。
 
 
 
     2009/08/18 神無月稀凛

 

 

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