ご無沙汰です。
SSを思うように書けなくて本気泣きしそうな稀凛です。
どうしましょう←どうしようもない
とりあえず、何か今の流れを転換出来る何かが欲しいなって思っているところです。模索中です。
つらーって思うまま書いたSSはなのフェイ短編で【ずっとずっと】です。
なのはさんが事故った時期のフェイトさんの日常、的な。少し断片すぎるシーンばかりですが、リハビリも含まれてるのでご了承してくださる方のみご覧下さい。
パチパチ拍手(o・ω・o)㍍⊃
- ずっとずっと -
晴れの日。
カーテンを開けて、窓から新鮮な空気を入れる。ふと携帯から流れるメロディ。なのはからのメールだ。
いつもと同じ『おはよう』とだけ書かれたメール。
それを確認してから、私は一日を始める。
雨の日。
雨粒が窓に当たっては流れていく。雲の広がる空を見つめ、静かな雨のメロディに耳を傾ける。
それとは別のメロディが、私の耳に届いた。
なのはからのメールだ。
『今日は雨がすごいね』
その一言だけが液晶に浮かび上がる。私はそっと、文字をなぞるように指で撫でる。
曇りの日。
なんだか重たい雲が空を流れていく。ずっと見ていると、こちらの心までが重くなるような──錯覚。
ふと携帯を見れば、着信はなし。
なのははどうしてるのかな。
いつも思うことはそればかり。
明日はきっと晴れ。
根拠は無いけど、晴れ。
だって、なのはの退院する日なのだから。
この数日、私はなのはのお見舞いにも行かず、仕事に没頭する毎日だった。学校にも行かず、ただただ仕事をこなす毎日。
そうでなければ、精神が持たなかった。なのはと一緒にいる思い出がある場所には、一人で行く事なんて出来ない。
でも、離れてる事も出来なくて。私は仕事を終えれば家に帰っていた。
お見舞いには行かなくても、病院にはいつも行っていた。
家に戻る前に立ち寄る。気付けばそんな習慣が出来ていた。
屋上に静かに降り立ち、ただそこにいるだけ。
それたけで、私は良かった。
ここになのはがいる。
そう思うだけで、安心した。
違う。
本当は顔が見たかった。
声が聞きたかった。
触れたかった。
名前を、呼びたかった。
けれど、今の私にそれは出来なくて。守ることの出来なかった私に、なのはの傍にいることは許されない。きっとみんなはそうは思わない。けれど、私は私を許せないんだ。
でも。
なのははきっと、解ってる。
だから、なのはは何も言わない。
淋しい、も。
苦しい、も。
会いたい、も。
だから、私は待つんだ。
なのはを笑って迎えられるように。
私を信じて待っていてくれてるなのはの為にも。
私は私らしくいる為に。
今、この瞬間を生きる為に。
これからもなのはと生きる為に。
何をしていても。
どんな時でも。
ずっとずっと一緒だよ。
だから、なのは。
おかえり、って言わせて……。
- Fin
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