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2012年6月25日 (月)

6月が終わります上半期が終わります

 更新頻度上がるひゃっほいとか浮かれてから早2ヶ月。どゆことなの。
 ご無沙汰しております、稀凛です。

 人生は±がバランス良く存在していると言いますが、実際どうなんでしょうね?
 なんか、人間の脳は良いことと悪いことだと、悪いことが強くなってしまうみたいで怖い脳です。取り替えたいですね、ナマケモノの脳と。

 最近急にDグレにハマッてしまって。アレリナというかリナアレにハマッていて。まーさーかーの!
 でも夏にやる冬のお話のA'sまでになのは熱を温めておこうと思っています!
 復習もしておかないとね!

 今回はSS更新となります。短編5部の形式のつもりです。
 なのフェイというか、フェイなのというか。もちろんカップリングはこのお二人ですが、今回に関してはアリサとすずかを含めてのお話です。1作目は、アリサとフェイトの対談となります。あ、別に三角関係とかドロドロとかじゃなくて、ただのなのフェイですのご安心ください。

> 5/17「ぼくらの秘密基地」
 拍手でこちらをいただいたんですが、キョトーン。
 単語だけでは何を伝えたいのか解らないので、良ければ文章でいただきたいです。それかちょっとエスパー能力取得するまで待っていてください。

 では追記よりなのフェイ前提でアリサとフェイトの【攻め方 feat.A/F】をどうぞ。
※今夜鍵のかかった部屋がとうとう最終回! たーのーしーみー!!!!
 twitter @kirin_Curio パチパチ拍手(o・ω・o)㍍⊃

 

   - 攻め方 feat.A/F -

 

「ねぇ、この間なのはから変な相談受けたんだけど」
「──え?」
 話があるとフェイトを呼び出して、自室に迎え入れたのは数分前のこと。
 他愛もない話を交えてから、あたしは本題に入った。

 

 

『アリサちゃん、聞いてよ! フェイトちゃんってば酷いんだよ!!』
 数日前、突然電話がかかって来て何かと思えば。
『いっつもわたしからキスさせてくれないんだよ!』
 そんなくだらない話から始まり、始終似たような話ばかりで。
『別にね、わたしからさせてくれないのが嫌ってことでもないんだけど──』
 延々と二時間弱電話で相談と言う名の惚気を聞かされた。
『たまにはほら、フェイトちゃんを可愛がりたいっていうか──』
 なのはは相談と称しているけれど、結論が出るはずのない話が綺麗にまとまって終わるわけもなく。
『今日はありがとう! また相談に乗ってね!』
 なんて言葉で締められて。最後までなのはは相談として貫いていた。
 そして最後の言葉に、あたしが良いも悪いも答える前に、一方的に切られた電話。このやりきれなさをどこにぶつければ良いのかと考えた結果、当事者にぶつければ良いと判断して今に至る。

 

 

「いや、その……なんていうか」
 耳まで赤くして申し訳なさそうに、でもちょっと顔がにやけながら「ごめんね」とフェイトは言った。まぁ、確かに自分たちのことを赤裸々に第三者に話されてるなんて気恥ずかしいもんよね。
「一回なのはの好きにさせたら?」
 他人事だと思って……、というか他人事なので適当に片付けようと思ってそう言えば、赤かったフェイトが急に真剣に考え込むような表情になった。
「……何か問題でもあるの?」
 もしかしたら、あたしには解らない何かがあるのかも知れない。これだけ真剣な顔をするんだから、もしかしたら本当にフェイトなりに悩んでいるのかも知れない。そう思ったら心配になってそう声をかけていた。
 が、返ってきた答えはそうでもなかった。
「なのはからっていうのもね、好きなんだよ? でもね、嬉しすぎてそれに溺れそうになる自分が怖いっていうか──」
 始まった。
 あたしはそう瞬間的に思った。今のフェイトの話し方は、電話口で話し出したなのはと同じもので。明らかにその先に続く言葉、話は惚気に決まっている。少しでも心配したあたしがばかだった。
 顔を真っ赤にして話を続けるフェイトを、あたしはボーッと見ていた。
 溺れそうっていうか、もうすっかり溺れてるでしょ。
 好きだから何かをしてあげたいって、それはなのはも思ってることでしょ?
 可愛すぎて無防備ななのはが悪いって、あんたは狼か。
 悔しがったり拗ねるなのはが可愛いからついいじめちゃうって、そんなこと知らないわよ。
 と、なのはに続いて延々と話続けるフェイトの言葉に、頭の中でだけ突っ込みを入れるあたし。口に出して言えば、火に油を注ぐようなものって解ってるからそんなことはしない。
 それに、こういう時の解決方法なんて簡単。
 だって──。
「要はなのはからしてもらうのも好きだけど、主導権を握りたいってことなんでしょ?」
「うぅ……」
 あたしの指摘にぐぅの音も出ないのか、むぅーっとした表情になるフェイト。
「別に悪いことだって言ってるわけじゃないわよ。やり方を考えなさいって話」
「やり方?」
「そ、やり方。今回に関して言えば、フェイトからするばかりでなのはが不満に思ってるってことでしょ? それなら、フェイトから誘惑してなのはに手を出させる状況にすればいいのよ」
「ゆっ、ゆうわくって!!」
 ボッと音が出るくらい一気に赤くなる。別に今更照れる話じゃないでしょ。あーんなことも、こーんなこともしてる上に、あたしはあんたの片割れから話を聞いてるんだから。
「とりあえず! これ以上あんた達の痴話喧嘩に巻き込まれるつもりはないの!」
 はぁー、と盛大にため息を吐く。と言っても、なのはやフェイトなりに甘えてくれるのは嬉しいんだけどね。けど限度ってものがあるのよ。
「いい? まずはなのはの不満を解消させるのが一番の解決策なんだから。フェイトも少しは肩の力抜けば?」
「……力、入りすぎ?」
「ていうか、たまには何も考えずになのはに流されなさいってこと」
 もしかしたら新しい関係の形が出来るかも知れないんだし。だからと言って、危ない方向に進まれても後が面倒だけど。
「うん、解った。ありがとう、アリサ」
 無防備な笑顔でそういうフェイトを見てると、なのはの感じてる気持ちが少し解る気がする。
 確かにこういう時のフェイトは、やけに突きたくなるわね。
「お礼とか別にいいから。あたしとしては、とりあえず朝早く夜遅く関係なくかかってくるなのはからの電話をなんとかして欲しいわ、け!」
 念に念を押すようにそう言って、フェイトの鼻先に指を指す。
「う、うん。がんばる」
 あわあわと答えるフェイトの目が、少し泳いでるから一抹の不安は残るけど。ま、いっか。
「まぁ、フェイトも何かあれば言いなさいよ? 一人で溜め込んで悩んでたって何も変わらないんだから」
 だからと言ってなのはみたいに、なんでもかんでも吐き出してくるのも困りものだけど。
「解ったよ、アリサ。その時はお願いするね」

 

 

 最後にまた他愛もない話をして、あたしはその日フェイトを見送った。しばらくは任務とかで忙しくて会う機会がないらしいから、どうなるかはまだ少し先になりそうね。
 なのはよりは、多少なりとも落ち着いて話せるフェイトにこれだけ言ったんだから、少しは安心でしょ。

 

 

 

──そんなことを思っていた自分を、あたしは「甘いわっ!」とビンタをしてやりたくなるのは少し先の話。

 

 

 

                    to be continued...

 

 

 

 

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コメント

お久しぶりです
(^^)

最近、深夜にやってるStrikerSの再放送をみて
なのは熱が上がってる、今日この頃 (笑)


話変わって、SS!!

いや~、甘甘でしたね(笑)
この後どうなるのか…。
(*≧∀≦*)

更新楽しみにまってます
d(⌒ー⌒)!

投稿: 疾風 | 2012年6月28日 (木) 02:58

>疾風さん
 お久しぶりです! えへへ、いつもコメント本当にありがとうございます! 不定期すぎる更新でごめんなさい><
 最近はなのは熱を徐々に上げる期間ですからね! なにやら新シリーズも始まりますし★
 SSは完結までがんばって書き上げますので、どうかお付き合いください!
 ありがとうございました♪

投稿: 稀凛が返信 | 2012年7月 8日 (日) 07:35

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